Panama Hartmann Pacamara

ハートマン農園は、ハートマン家が運営している家族経営の有名な農園。

初代ハートマン（アロイス・ハートマン）は1891年チェコで生まれ、第一世界大戦後パナマに移住。1940年に2代目ハートマン（ラティボール・ハートマン）が今日のハートマン農園を創業。ラティボール・ハートマンは、5人の子供（ラティボールJR、アラン、アレクザンダー、アリス、ケリー）に恵まれ、現在は5人の兄弟姉妹が農園の運営とツーリズムを手分けして担当している。コーヒーは3代目ハートマン（ラティボールJR・ハートマン）が担当。

ハートマン農園では、カツーラ、カツアイ、ティピカ、ゲイシャ、ブルボン、マラゴジーぺ、パカマラの7品種を栽培。

精製方法は、ウォッシュド、ハニー、ナチュラルの3通りで精製。

この農園は、原生的な自然環境を保全したエコツーリズム農園で、自然環境を保全しているので野鳥にも優しい農園。

パカマラ品種特有の大きな粒から放たれる、マンダリンオレンジや赤りんごのような果実感と、 カモミールを思わせるフローラルな香りが心地よく広がります。