【SOLD OUT】Ethiopia Tamiru Tadesse Honey

Tamiru Tadesseのハニープロセス！！

Ethiopia 2021 COE#1 2021/22 Crop

2021年のCOEで1位に輝いたロットのニュークロップで,今期はハニープロセスにも挑戦しました。

豆のポテンシャルを活かしたいと、様々なプロセスにも挑戦していきたいと考えているタミルさん。

昨年はALO村の生産者から買付けをおこなった豆を準備し輸出をおこなっていましたが、COE以降は自社のALO COFFEE農園を17ヘクタール購入し、生産者としても業務に熱を注いでいます。

今後はカスタムプロセスなども視野に入れており、コロンビアやブラジルへ視察にも行ってみたいと話しています。

タミルさんは、エチオピアでおこなわれた6日間のQグレーダーコースに参加し見事一発合格。Qグレーダーにもなりました。 

ハンドピックから6時間以内に赤いチェリーを水槽に入れ、floating作業をおこないます。完熟したチェリーは重い実で水に沈む傾向にあり、そちらの実をプロセスにかけていきます。

floating作業後すぐにウェットミルで果肉果皮を取り除き、グリーンハウス（シェードのあるハウス）で高床式の乾燥棚に豆を広げていきます。

14日間乾燥させ、1日に4回は手で攪拌し空気に触れさせていきます。

パーチメントが残った状態でグレインプロバッグに入れ、出荷前のファイナルプロセスまで倉庫に保管します。

Farmer : ALO COFFEE PLC

Location : Sidama Bensa

Elevation : 2380-2470m

Process : Honey

Variety : 74158