Brazil Topazio
Brazil Topazio
「これはもう・・ハーブティー!?」
さあ!ブラジルの概念を覆そう!
コーヒー豆の品種の一つである「トパージオ種」。
タンクにコーヒーチェリーを入れ、コーヒーの実についている微生物を使用し、2度発酵(アルコール発酵・乳酸発酵)させるダブルファーメンテーションを施しています。(1度目の発酵で乳酸菌、2度目で発芽酵母を使用します。)その後、発酵工程を終えたコーヒーをパルパーにかけ実を剥がし、ミューシレージ状態で陰干し乾燥させます。
⽣産者のオメロさんは、この地域でのコーヒー⽣産における第5世代にあたり、
⽣まれ育った場所にてスペシャルティコーヒーの⽣産に特化したご⾃⾝のコーヒ ー農園を始めました。
オメロさんの叔⽗さんであり、現在93歳のフェルナンド・パイヴァさんは、サント・アントニオ・ド・アンパーロ地域での良質なナチュラルプロセスコー ヒーの⽣産に⼤きな可能性を感じ、1940年代に品質にフォーカスしたコーヒーの⽣産を始めました。
この地域では現在、すばらしいナチュラルプロセスのコーヒーが⽣ 産されています。
グアリロバ農園は、2016年のブラジル・ナチュラルズ(Brazil Naturals)でイエロー・カツカイ(Yellow Catucaí)が90.50点(Presidential Award)を獲得し第1位に輝きました。また、2018年のブラジル・パルプト・ナチュラルズ(Brazil Pulped Naturals)でイエロー・カツアイが89.53点を獲得し第8位に入賞しました。
2019年のCOEでは入賞は果たせなかったが、National Winnerとして輝きました。
上記以外にブラジル国内の品評会にも素晴らしい成績を果たしております:
2016 Brazil Coffee of the Year (14th)
2018 Best Coffee of Southern Minas (1st)
2019 1st Taca do Campo (ACAVE) (1st)
2020 Sancoffee 20 years / 2020 Best SUNCUP (1st)
2020 Best Coffee of Southern Minas (1st)
2020 2nd Taca do Campo (ACAVE) / Naturals (1st), Fermented (1st)
コーヒー豆を引いた瞬間に広がるハーブの香り。口に含むと鼻から抜けるようなハーブ感と、シトラスやレモングラスのような爽やかな風味。ベルガモットのようなアロマを醸し出します。レモングラスハーブティーを思わせる清涼感溢れる味わいです。
温度が冷めるとよりレモングラス感が特出してくるので、温度変化も楽しめます。
また、コールドブリューやアイスコーヒーでもTopazioの個性を残しつつしっかりとした味わいを楽しむことができるので、おすすめです!!
「こんなブラジル飲んだことない!」
一口飲んだ瞬間につい言葉に出てしまうほど、ブラジルの概念を覆すコーヒーをぜひお楽しみください。
Farmer : Fazenda Guariroba
Elevation : 1100m
Process : Double Anaerobic
Variety : Topazio